Free SSL Certificates for FileMaker Server Courtesy of David Nahodyl of Blue Feather Group, learn how to set up free SSL Certificates for FileMaker server (both Mac and PC) using the Let’s Encrypt free, automated and open Certificate Authority.
今までプライベートネットワーク内部だけで利用してきたFileMaker Serverに、リモートアクセスVPN経由で外部のFileMaker Goからアクセスしたい要件が発生しました。
VPN越しとはいえ、暗号化なしでインターネット側からのアクセスをさせたくはないので、Let's Encryptで発行した証明書を使ってSSL化することにしました。
ところが、インターネット上に公開されたサーバーをSSL化する方法はたくさん見つかりましたが、プライベートネットワーク内部にサーバーを置いたままでSSL化する事例は全然見つからず苦労しました。
需要があるかどうかは微妙ですが、同じようなことをしたい人がもしいたら参考になればと思い、作業手順を公開します。
まだ実運用はしていませんので、いろいろ荒削りです。
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Mac OS Sierra (10.12)
FileMaker Server 15, FileMaker Server 16
Homebrewをインストールしていない場合はこちらから。
https://brew.sh/index_ja.html
certbotやLet's Encryptの詳しい使い方はこちらを御覧ください。
https://letsencrypt.jp/usage/
Bleach volume 54. ほとんど使っていないドメインがあったので、とりあえず流用することにしました。
このドメインはレンタルサーバーでホストされていてcertbotが動かせないので、自動更新することが出来ません。
本番運用する場合は適当なLinuxサーバーを用意した方が良さそうです。
Admin Consoleにログインして「一般設定」→「サーバー名」をドメイン名に合わせて変更します。
ドメインをホストしているサーバー上でcertbotを実行できれば楽でしたが、今回使用したサーバーでは不可能だったため、FileMaker Serverを動かしているローカルのサーバー上でマニュアル実行します。
ここまで来たら別のターミナルでcertbotに指定されたテキストファイルを作成します。この場合は「HogeHv1AHc49M8YQ9xLH5DkgHvY2jJecHQDhqxdV3rU.fugarlvxDdW8F9Qwgx0rkE6Nb9tQLwSev9ExpldZANg」という内容のテキストファイルを「HogeHv1AHc49M8YQ9xLH5DkgHvY2jJecHQDhqxdV3rU」という名前で保存すれば良いので、次のようにします。
ファイルができたらSFTPなどでサーバー(ドメインをホストしているサーバーの方)へアップロードします。Webサーバーのルートにあたるディレクトリに「.well-known/acme-challenge/」というディレクトリを作成し、その中に格納しましょう。
以下のURLにアクセスして「HogeHv1AHc49M8YQ9xLH5DkgHvY2jJecHQDhqxdV3rU.fugarlvxDdW8F9Qwgx0rkE6Nb9tQLwSev9ExpldZANg」というリプライが返ってくればOKです。
http://[ドメイン名]/.well-known/acme-challenge/HogeHv1AHc49M8YQ9xLH5DkgHvY2jJecHQDhqxdV3rU
問題なければ最初のターミナルでEnterを入力して処理を続行します。
これで/etc/letsencrypt/live/
配下に証明書が生成されます。
先ほど生成した証明書をFileMaker Serverの管理下にコピーします。
既存の証明書を削除します。
新しい証明書をインポートします。
FileMaker Serverを再起動します。
FileMaker Serverを外部に公開している場合はこれで作業終了です。
今回はプライベートネットワーク内にFileMaker Serverがいるので、DNSサーバーの設定を変更する必要があります。
ドメイン名に割り当てられたIPアドレスはグローバルIPですが、実際のFileMaker ServerはローカルIPしか持っていないので、そのままではドメイン名でアクセスすることは出来ません。
そこで、プライベートネットワークのDNSサーバーに細工をして、プライベートネットワーク内部からドメイン名にアクセスしたときだけFileMaker ServerのローカルIPを返すようにします。
YAMAHAのルーターでは次のようなコマンドで設定できます。(この例ではFileMaker ServerのIPアドレスが192.168.100.100という想定)
FileMaker proのメニューから「ファイル」→「共有ファイルを開く」でドメイン名にアクセスします。
リストに出てこない場合は「お気に入りのホストを追加します。」アイコンから追加しましょう。
ファイル一覧からファイルを開いた後、ウィンドウ左下(15の場合)か右上(16の場合)に緑色の鍵アイコンが表示されれば成功です。
Let's Encryptの証明書は3か月ごとに更新する必要があります。
今回は手動で実行しましたが、実運用では自動更新する仕組みを作らないと大変です。
そもそもFileMaker社はLet's Encrypt発行の証明書を公式にサポートしていないので、全て自己責任でお願いします。
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